構築記事
SVシーズン18で使用した構築を紹介します。
①ミライドンからスタート
伝説ポケモンの中で最も対処が難しかったのがミライドンだったので軸として構築をスタートしました。特にとつげきチョッキを持たせたミライドンの打ち合い性能の高さが魅力だったので、初手に出し打ちあうことを想定し構築をスタートしました。
②クッションとしてハッサムを採用
ミライドンで打ち合いたくない一般枠の筆頭がパオジアンだったので、そこへの引き先を採用したいと思いハッサムを採用しました。ハッサムは後攻とんぼ返りでの対面操作によりミライドンや後述の崩し枠の有利対面を狙っていけるので、対面操作+高火力によりサイクル有利を狙うことを構築コンセプトに決定しました。
③④崩し枠としてカイリュー、ヒスイガチグマを採用
ミライドンを受けられるポケモンは裏への負担を掛け難いポケモンが多いので、逃げとんぼ返りから崩し枠を展開し崩しに行く動きが強力だと感じました。そこでミライドン受けから崩す物理の崩し枠として、汎用性の高さを評価しカイリュー、より強い崩しの動きを評価しヒスイガチグマをそれぞれ採用しました。
⑤⑥伝説対策としてハバタクカミ、連撃ウーラオスを採用
ここまでで相手をしづらい伝説枠がコライドンとザシアンだと感じたのでそれぞれの対策枠としてハバタクカミ、連撃ウーラオスを採用し構築を決定しました。